チニアシツケル考え/思う

2019.2.19

2019年2月19日(火)

庭の木瓜の花が蕾を開きかけている中

まだまだ外は肌寒く

でも木々たちは着々と春へ進んでいる

2年前のちょうどこの日
チニアシツケルはオープンしました

2年という月日、早いものです

1つ1つの出来事や出会いを思い返すと

2年で起きたことのようには思えなくて

濃密な2年だったと思います

そう。色々と思い出します

1年目は実験的な始まりでした

2年目はより事の本質を問う提案へシフトしました

そして今日から3年目

3年目はもっと自由になりたいなぁと思っています。
なんだか、仲間が増えて来て安心したのか肩の力が抜けて来ました 笑  良い脱力感。

自身たちを取り巻いていた常識や
なんとなく拒んできた事、
ちょっとした萎縮を脱ぎ去り
より自由な発想で奥行きのある提案をしたいと思います。

そして、オープン当初からこれだけは変わらないこと

『有機的な場所であること』

“お店”という無機質な
“商売”という行為だけが行われる場所ではなく

発信側(店や作り手)と受け取り側(お客さん)が有機的に変化して新陳代謝できる場所

それを目指しています

提案するものは、四季折々、その時の心情によって、

自分の引き出しのどこを開けるかチューニングしていますが、根っこにあるものは変わりません

私は”美しい”と心から思えるものを集めること、そしてそれを最大限に見せること
それしかできない人間です

“beautiful things”

SNSやWEBでは計ることのできない
自分の内側の審美で見つめる

心の奥底にスーッと突き刺さってどうしても手にしたくなる物

そんな心惚れる物を身のそばにおき、取り入れる暮らしは果ては地球環境のことにつながると思っています。

でも、そう言うとかしこまった感じになるので、

『とびきりに気に入ったものを長く使って欲しい。』私の思いはただそれだけです。

まだまだ歩みだしたばかりの当店ですが、3年目も宜しくお願いします。

来年は3周年記念で支えてくれた方と共有できる何かをできたらいいなぁと考えています。

さいごに、、、
『いつも支えてくださっている常連さん、作り手の皆さん、関わってくれているお店の方々、
本当にありがとうございます。有機的な場所としてこれからも変わり続けます。不器用な店主ですが、どうぞよろしくお願いします』
チニアシツケル店主 菊地/2019.2.19