ceramicチニアシツケル

新規作家-白-tsukumo-

NEW ARTIST
/白-tsukumo/
/ceramic object/

 

forme&shape kyoto
chiniasitsukeru

 


 

明日からの常設展示に相応しい
新しく加入してくれた作家のご紹介

今関崇文、西山彩音によるセラミックアートユニット、白-tsukumo。

主に今関が素材や技法を研究し、西山がデザインを担当。

白い土をベースに作品を制作。


今関崇文
1988 東京都生まれ
2015〜 愛知県瀬戸市にて陶芸を学ぶ
2017〜 長野県に移住、西山と制作開始
2018 tsukumo 設立

西山彩音
1987 岡山県生まれ
2015 東京藝術大学美術学部卒業
〜長野県に移住
2017 今関と制作開始
2018 tsukumo 設立


 

ずっとご紹介したくて、中々出来ずにおりました。
彼らにとって初めての取り扱い店舗となります。とても光栄です。

白の中に広がる微妙なグラデーション
異素材のコントラスト
アートのようで建築的にデザインされたフォルム
初めて作品を目にした時に、私の内側から沸々とわいた何か
それが所有欲なのか、知識欲なのか、はたまたどれとも違う新しい感覚なのか

ただ、私の目や手や心が感性の赴くまま素直に感じ取り
結果的に繋がった点は「美しい」という事

一昔前まではデザインとアートは性質的にも求められる場面で見ても綺麗に分かれていたかもしれない

でも今は微妙なグラデーションで、幾つもの層があり、アートとデザインの中間層が存在しているような気がします

彼らの作るもの

それは皆さんがイメージする道具ではないと思います

ただ、純粋芸術ほどかけ離れているわけではない

人が使う用途のための形がデザイン(道具)だと私は考えていますが、彼らの作品はアートほど人から遠いわけではなく、デザインほど工業的でもない

恐らくは
無意識に「心に問いかける為の形(ツール)」を彼らがデザインしているからではないかと感じとっています

そう、tsukumo-白-のものづくりは完成物も役割もデザインとアートの間に存在している

今関さんが、素材や技法を探求する行為はどちらかというとアート的な側面であり
内側にこもり実験を一人で楽しんでいるように見える

彼が楽しみながら実験し、そこから生まれたテストピースや原石を、彩音さんがデザインし、外側に発信していく

「私のものづくりのインスピレーションは全て夫の実験物から来ています」

彼らと出会ったときに彩音さんがこう言っていた

互いに刺激を受けながら、互いが調和し、実験と創造を循環していく

是非明日からの常設期間で、tsukumoの作品を手にとって触れて感じてみてください