ceramicチニアシツケル

入荷/器-それぞれの表現-vol.4・堀込和佳

8月〜常設企画

「器-それぞれの表現-」

 


常設展示企画「器-それぞれの表現-」

第4の作家の入荷情報です
堀込和佳/waka horigome
東京/japan


 

 

チニアシツケル/chiniasitsukeruで”初”の「絵付けの器」
オープンから2年経った今、ようやく肩の力を抜いて色んなものを紹介できます

絵付けの器も動物モチーフも普段の僕は管轄外
でも何故だろう
堀込さんの作品はそんな僕を惹きつける力を持っている
オオカミも、絵付けの器も、所謂巷で見るそれとは異質で、「わたし描きました」と言うやらしさを感じない

多分それは堀込さんの生き方や暮らしが、絵を描く事と、器やオオカミを作る事と無理なく繋がっているから


小さい頃動物図鑑が大好きだった


彼女は、小さい頃動物図鑑が大好きだったようです。それが大人になり、ある時の作品で「憂う動物たち」という作品で絶滅したニホンオオカミを作り出しました。環境問題を問う作品です。彼女の根源です。彼女のオオカミは何かを語りかけてきます。

堀込さんはいつも小さな手帖を持ち歩き、感じたことや詩を描いて作品のイメージを膨らます

「無造作に描くスケッチが1番気負いがなく良い形」と堀込さんが言うように、彼女の作品は良い意味で力が抜けている

 

 


プリミティブなデザイン


 

 

パッと見た印象は北欧のデザインのような抽象化したモダンなイラスト
その器の裏には堀込さんの詩が刻まれている

カッコつけない普段の言葉で綴られた温かい詩
堀込さんが等身大で感じた日々の中に潜む大切なこと

そんな想いが込められているからか
この器はより温かく感じます

心にすっと突き刺さる器、ぜひ店頭にて

 


【作家情報】

■堀込和佳 /Waka Horigome

岩手生まれ 東京都国立市在住
イラストレーター
単行本、新聞、雑誌などを中心にフリーランスで仕事をしています。
並行して「使う絵としての陶器」をテーマに陶のうつわや動物を制作。
特に絶滅したニホンオオカミをモチーフに、日本の風土を表現したいと思っています。
ひとつひとつ手で粘土細工のように作ったり、器は木工のように削って形を出して仕上げるので、その時の気持ちも見えてくれたらいいなと思っています。

https://www.instagram.com/horigome_waka/?hl=ja